産地で生まれたモノことづくり

▪️遠州産地
私たち「粋衣」の製品には、「遠州織物」が用いられています。浜松市を中心とする静岡県西部に位置する遠州地方は織物産業で栄えた
遠州産地としてよく知られています。この地方から生み出された生地は「遠州織物」と呼ばれ、国内産の綿、麻織物を中心にその品質の高さは国内外から信頼されています。

▪️風を纏うような着心地
普段、何気なく着ている洋服。私たちは、その生地のことまではよく知りません。気にしていないかもしれません。実際のところ、生地の良し悪しなんかは、洋服の素材にこだわりを持っている人か、繊維関係のお仕事をされている方くらいにしか、見た目ではそう簡単に分かるものではなかったりします。ただ、そんな生地の良し悪しが簡単に分かる瞬間があります。

風が通り抜けていくたびに好きになる着心地

粋衣では、「風を感じる服」をテーマに、着心地と実用性を兼ね備えた日常の服を作っています。吸湿性、発散性に優れ、涼しさを感じる清潔感たっぷりの麻糸(亜麻)の平織りで、しゃきっとしたさわやかなドライタッチな感触ながら、柔らかさが生きた肌あたりが気持ちの良い、リネン100%素材(遠州織物)を使用しています。風が服を抜けていくような清涼感を纏う心地よさが特徴です。